AED, 医療, 機能

AEDはメーカーや機種によって機能が違う

AEDは心臓が突然正常な拍動を維持できなくなった場合に使用する医療機器です。日本語で自動体外式除細動器といい、機械が自動的に心電図を解析し心室細動というけいれん状態を検出したときにこれを自動的に取り除きます。心室細動とは心臓が正常に作動していない状態のことで、放っておくと臓器に後遺症が残ったり最悪死に至ることがあります。AEDは除細動器のひとつですが、心室細動を取り除くことができる唯一の治療方法だとされています。

除細動まで1分経過するごとに生存率は低下し、時間が経つほど脳や臓器の機能回復が困難になります。救急車が到着するまでの時間を考えれば緊急時に周囲の人々による一刻でも早い対処が重要であることから、今まで以上にAEDの社会への普及が望まれます。AEDの役割は決まっていますが機種によって多少機能が違います。ポイントは小児への対応方法と、耐用年数と保証期間、重さやサイズなどです。

まず小児への対応方法ですが、ここでいう小児とは未就学児をいい切り替えはスイッチやボタンでおこなうか電極パッドを付け替えるかどちらかになります。耐用年数と保証期間は正常な使い方で問題なく使用できる年数と、メーカーが故障に対応してくれる年数です。耐用年数は7年前後、保証期間は5年というのが一般的ですがバッテリーのような消耗品は保証の対象外です。重さやサイズは持ち運びを考えた際にポイントになります。

重さは1kgから3kgと幅があり大きさもまちまちなので設置場所や持ち運びする人を考える必要があります。このようにメーカーや機種によって機能も違います。設置場所や集まる人の年齢によってどういった機能があったら便利か、設置スペースは十分かなど、迅速で確実な使用のための条件をよく考慮した上で最適な機能を備えた機種を選択することが大切です。

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